ご挨拶
私は特に「借地権、底地権を売却したい」というお客様には、是非一番はじめに当社にお声掛けいただきたいと考えております。
なぜなら、弊社は直接買い取りを行っておらず独自ネットワークにおける「入札」によって一番高い買い取り価格を提示できると自負しているからです。
弊社が買い取りを行わないことにこだわるのは、依頼者との利益相反を排除し、最大の成果をお返しするためです。
先祖代々から伝承された大切なお土地です。しっかり活かしていただきたい気持ちを強く持っています。
私の実家もいわゆる借地権をいくつも保有する地主でした。しかし、相続が立て続けに起こってしまい、二束三文で手放さざるを得ない底地もいくつかあったと聞いております。幸い実家はまだ残っているので感謝です。
株式会社矢島不動産管理
代表取締役 矢島 健太郎
しかし、もしも今の私が父や母のそばにいたら、また別のアドバイスができたかもしれません。借地権、底地権の苦しい立場や想いは十分に理解して、ご縁に感謝しながら仕事をさせていただきます。
他の借地の地代は見えにくい情報の一つですが、当社では20年以上も前から借地底地に注目し、独自に地代調査を進めて参りました。その結果、今では4000件を超える地代データを収集するに至りました。是非、皆様の参考にしていただけたらと存じます。
※本サービスは、地主ネットワーク専門のサービスとなっております。
WIN-WINの関係が求められるのが地主様と借地人様です。しかし、地主様と借地人様が直接交渉することはお勧めしません。何故なら地主様にとってプラスの話は、そのまま借地人様のマイナスの話になることが多いからです。借地権に関することは、弊社のような専門家が両者の間に入ってお話を進めた方が良い結果になると考えております。
あまり良い例ではないかもしれませんが、借地権の交渉は保険会社の事故対応に似ているかもしれません。自動車の事故後を想像してみましょう。当事者同士で話をすると完全に利害が対立していてまとまりません。しかし、保険会社が間に入ることで客観的な事実に基づいて話を整理してまとめていきます。
底地借地の交渉における私たちの役割も保険会社に似ていて、地主と借地人の間に入って、双方のお話をきちんとヒアリングしたうえで客観的な事実、事例や相場をお話しして、話をまとめていきます。結果、当事者同士で話すよりも圧倒的に話がまとまりやすいのです。
これまでの経験と知見を活かし、借地・底地の価値を正当に評価し、お客様の収益最大化を実現できるよう社員一丸となって取り組んで参ります。今後とも矢島不動産管理をよろしくお願いいたします。
基本情報
会社名 | 株式会社矢島不動産管理 |
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設立 | 昭和48年6月25日 |
資本金 | 2,300万円 |
代表取締役 | 矢島 健太郎 |
住所 | 〒176-0005 東京都練馬区旭丘1-75-12 ヤジマビル1F |
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事業内容 | プロパティマネジメント事業 建築プロデュース・アセットマネジメント事業 賃貸関連サービス事業、不動産仲介事業 練馬区を中心に地域密着の不動産賃貸・管理・売買事業を展開しています。その他、個別に持ち込まれる借地、相続などに関する権利関係のコンサルティングなど。 |
許可番号 | 東京都知事(14)第26344号 |
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加盟団体 | IREM ・全米不動産管理協会日本支部会員(IREM JAPAN) 社団法人 東京都宅地建物取引業協会 社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会 賃貸不動産管理業協会 |
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保有資格 | CPM(全米不動産経営管理士) 1名 CCIM(全米不動産投資顧問) 1名 不動産コンサルティングマスター 2名 宅地建物取引士 5名 賃貸経営不動産管理士 4名 相続支援コンサルタント 2名 ファイナンシャル・プランナー(FP)2級 2名 住宅ローンアドバイザー |
著書 |
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